バーの数だけいろんな酒がある

  

碧Ao

はじまりは、アイルランド、スコットランド。やがて海を渡り、アメリカ、カナダへ。ウイスキーは、それぞれの歴史、それぞれの風土に育まれた独自の個性をもっています。1923年にはじまる日本のウイスキーづくりは、約1世紀の歴史を経て、世界から高く評価される存在となりました。アイリッシュ、スコッチ、アメリカン、カナディアン。そして、ジャパニーズ。それぞれ個性豊かなウイスキーとして愛され、「世界5大ウイスキー」と呼ばれます。
 2014年、この世界5大ウイスキーの蒸溜所を保有する「ビームサントリー」が誕生しました。そして、1世紀に及ぶサントリーのウイスキーづくりから、新たな挑戦が始まります。
2019年、世界の多彩な原酒から選定し、匠のブレンドの技で完成させた、プレミアム・ブレンデッドウイスキー。世界初、自社の蒸溜所で製造する、個性豊かな世界5大ウイスキーの原酒から。
「SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao」の誕生です。

碧Ao -suntory official site

スコッチ+山崎な印象 [BAR FIVE]

ああ、バランスいい正当なスコッチのブレンデッドの中にやや多めに山崎の強い原酒を数滴落とすと・・・・こんなウイスキーになるのかな?と思った。この手のジャパニーズウイスキーに海外のウイスキーブレンドしたのって・・・「イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル 」以来かな。イチローズの方は46度の強さがまとまり・バランスに埋没しない個性も出してる気がしたけどこの碧Aoはバランスと魅惑的なサントリー秘蔵のジャパニーズウイスキーの甘さを重視した造りなのかななんて感想を持った。