80年代リリースのティオぺぺ。

1954 British advertisement for Gonzalez Byass Tio Pepe sherry.

超久しぶりに[Cask dor]を訪れた。

マスター：「いらっしゃ・・・あら、飲兵衛さんおひさしぶりで・・」
飲兵衛：「マスターお久しぶりです！」
マスター：「ずいぶん久しぶりですね・・てっきり流行りのコロナで・・・（以下略）」
飲兵衛：「なんとか生きてましたよー( ´Д`)。コロナシフトで基本在宅勤務になったので出不精になりまして・・」
マスター：「そうでしたか・・。今日は何から行きますか？」
飲兵衛：「マスター・・あの・・・僕の好きなシェリー・・あの昔のTIO PEPE、、ええ、あの、、前回頼んだ古いSherry・・・まだあったりしますかね？」
マスター：「ありますよ。70sではないですけどこの80sでよければ・・」
飲兵衛：「是非！」

と言って出してもらったTIO PEPE。ここで前も飲んだけどいやーいいですね。この80sのTIO PEPEの香りは80sを飲んだ時に感じた時ほど甘いシェリーを思わせる魅惑の香りではなかったけど、その分ドライさマシマシの好ましい香りだった。飲み込むとドライさが一層強調され、あっけなく喉奥に消えていき、最後になぜか儚さを感じる。時間の流れが教えてくれる儚さなのか・・・・いいよこれ！