バーの数だけいろんな酒がある

  

イーグル・レア 10年

本場ケンタッキーの風土でじっくりと熟成されたプレミアム・シングルバレル・バーボンウイスキー。アメリカの国鳥である「鷲(イーグル)」と「稀な・特別な」という意味の「RARE(レア)」を商品名に冠したバーボン。

From イーグル・レア 10年 - FELICITY

結構好きなんだよね [Whisky Festival 2023 in YOKOHAMA(大さん橋ホール)]

数年前に飲兵衛仲間にこの銘柄を紹介してもらい、飲んでみて好きになった。後で知ったんだけど、これってバッファロートレース、ブラントンと同じ蒸溜所なんですね。かなり前にエズラ ブルックス 15年(古酒。オールド・エズラになる前)を飲んで感動して興味を持って調べたら、バーボンって、元は違う蒸溜所で蒸留して販売していた銘柄がその後破産等で販売終了した後にその銘柄の権利を他の会社が買い取って違う蒸溜所で蒸留してボトリングし、それを買い取った銘柄名で販売するってケースが歴史ある銘柄にはそこそこあるってことを知ってびっくりしたっけ・・・・(ブルックラディの『ポートシャーロット』はまたちょっと違うケースかな?)。で、会場では関係者から面白い話を聞けた。イーグル レアが見えたから「それ試飲したいです!」って言ったら、「まずはこのバッファロートレースからどうぞ!」と言われた。その人曰くイーグル レアが10年モノで、バッファロー トレースが8年モノですとのこと。まあ同一蒸溜所だしね。でもさすがに全く一緒の条件で年数だけ違うとは思えないけど・・・・どうなんだろうね?値上がりの激しいウイスキーの世界で結構リーゾナブルな価格をキープしている(思ったより知名度低い?)のでこのまま値段が上がらないで欲しいね。ロック、トワイスアップ、ニートを試したけど・・・・ニート一択かな?


そうそう、今回会場を巡って感じたのは・・・・「有料のウイスキーですら量が少ねーよ(T . T)」だった。良心的なBarで飲んだ方が良くね?な感じだったけど、、、「飲兵衛ではない人が一度も飲んだことない銘柄を試すケース想定したならばあの量でも十分なんだろーな?」と心の中で意地悪く折り合いつけてしまった( ̄▽ ̄)




参考までに・・・
イーグルレア 10年 シングルバレルとシングルバレル表記なし、おまけで旧ラベルのイーグルレア101
-バーボン、ストレート、ノーチェイサー



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