メーカーズ・マーククラブの会員のみが購入できた限定ボトル。VIPシリーズのボトルは、メーカーズマーク蒸留所の博物館にある1870年代のガラスボトルをモデルにしており、美しいゴールドのワックスで封をされている。ラベルがない理由は、メーカーズマークに頼むとここに貼る個人用のラベルが入手できたため。

From メーカーズマークＶＩＰゴールドトップ -MUST HAVE MALTS

• [Notes]

• (バーテンダー [JUMP COMICS DELUXE] Vol.12 Glass91 同窓会 前編)

• - 長年何となく惰性でメーカーズマークを飲み続けてきたが銘柄にも他人にもこれといって興味を示さない、少し人生に疲れたお客様に主人公のBartenderがわざと通常のレッドトップと間違えたふりをしてこのVIPを出すことでお客様にお酒にも、周りにも興味を持つきっかけを与える。
  

「お酒って素晴らしい。」久々にそう感じた一杯だった。このBarに入った時に檜の香りと古い家具の調和に「大正時代にタイムスリップ」したみたいで感動した。そしてバックバーを見ると、何故か扉付きの棚が・・・・「ハハーン、こりゃマスターのこだわりの銘酒が入っているに違いない」と思い、さりげなく聞いてみた。

飲兵衛：「あの棚って・・・・何が・・」
マスター：「そちらは特別なボトルがいくつか入っていまして・・・」
飲兵衛：「（ビンゴ！(￣▽￣)！）よければ見せていただけますか？」

といった感じで中を見せていただくことができた。案の定レアなボトルが何本もあった。その中でこの背高のっぽなボトルが目に入った。「あれ、これって・・・コミックBartenderに出てきた'アレ'じゃないかえ？」。そう、あれ、VIPでした。現行のメーカーズマーク、メーカーズマーク46、メーカーズマーク101、メーカーズマーク・カスクストレングスと飲んできたけど、これは終売であることもありまだ飲んだことがなかった。飲んでみて感動したね。高貴だけど控えめ、そして現行との根っこは共有している感じが良かったね。今買うと３、４万するみたいだね。高いなー(￣O￣;)

参考までに
月島に「BAR 新井建具店」がオープン。サントリーのグルメ開発部出身の店主が演出する大正時代の建具を使った空間と和のカクテルで、唯一無二の風情を醸し出す

メーカーズマークラインナップ -suntory