シャトー・フルール・オー・ゴーセンは、時代と共に生きるボルドー・スペリオール(通常のボルドーA.O.Pよりもより厳格な品質基準を満たしたワイン)であり、決して時代遅れになることはありません。これは卓越したワインのすべての利点を提供する確かな選択肢です。個性豊かで、洗練され、優れた熟成ポテンシャルを持つワインです。

色は濃く、香りにはオーク由来の焦がしコーヒーとブラックフルーツが感じられます。これらの香りは口の中でも確認できます。いくらかのタンニンがこの2011年のワインにしっかりとした構造を与えていますが、しっかりと統合されるには2〜3年のセラーで寝かせる必要があります。理想的なサービス温度は16℃から19℃で、チャーカトリー、グリルやローストした肉、チーズの選りすぐりと相性が良いです。サーブする1時間前にボトルを開けておくと良いでしょう。

FROM CHÂTEAU FLEUR HAUT GAUSSENS 2011 -CHÂTEAU FLEUR HAUT GAUSSENS official site-

参考 フランスワインのラベルをとことん読む（ボルドー編）-MINISTRY OF WINE-

あの歌舞伎町の奥まったところにある、知る人ぞ知る「近江源氏」のお勧めの赤ワイン・・・・興味あったので一本丸ごと頼んでみた。綺麗な真紅の色、そして濃厚で若々しい葡萄の香りに感動した。香りからさほど甘さを期待してなかったけど、その通りであっさりしてるけど軽すぎない、良いバランのワインだと思った。食事に色を添え、かつ邪魔しない。スイスイと飲めた。家飲み用にも買える値段なのでちょっと家で贅沢にお肉料理をする時はそのお供にしてみてはどうだろうか？
我々が近江牛の話で盛り上がっていた時に話の流れで、女将さん、そして近江源氏のマスターが順番に会話に加わり、マスターからは近江牛のこと、そしてそれに合う赤ワインを色々研究されていることを教えていただいた。やっぱ肉には赤ワインが合うのですね。勉強になった2023年の年の暮れでした。まる