バーの数だけいろんな酒がある

  

ティオ・ペペ

ティオ・ペペとはスペイン語で「ペペ叔父さん」という意味、創業者マヌエル・マリア・ゴンザレスの叔父、ドン・ホセ・アンヘル・デ・ラ・ペニャのことを指しています。ペペ叔父さんこと、ドン・ホセは、シェリーの利き酒の名手であり、甥のマヌエル・マリアを助け、ゴンザレス社の数あるワインの中から特に高品質なドライシェリーの樽を厳選していました。マヌエル・マリアは、叔父が興味を示しそうなシェリーの樽にあらかじめ「ティオ・ペペ(ホセ叔父さん)のために」と記したといい、このことからゴンザレス社の従業員全員が、このドライシェリーを「ティオ・ペペ」と呼ぶようになりました。そして、その厳選されたドライシェリーはそのまま「ティオ・ペペ」という銘柄で販売され、世界中で愛されるシェリーのトップブランドとなったのです。

From TIO PEPE -KIRIN-

たまに飲みたくなるシェリー酒 [Mr.Mayer]

学生の時にバルセロナ出身のスペイン人からこの酒を教えてもらい、当時はそこまでハマらなかったけど、社会人になってからたまに飲むようになったね。ドライな香りが心地よく、値段もそんなに高くない。70年代のTIO PEPEを飲んだ時のような感動を現行モノのTIO PEPEには感じないけど、現行モノも十分に美味しいと思う。俺の今までの記憶ではTIO PEPEは置いてある店が多かったので興味ある人はぜひ飲んでほしい。甘いシェリー酒もいいけどドライなシェリー酒もいいよね。


久しぶりに家呑みでTIO PEPEを飲む [BAR 自宅]

うん、このドライさ、あっさりさ、、、好きだね