ホイッスルピッグが誇る、最も熟成年数の長いウイスキーのひとつ。
バーモントエステート（蒸留所の敷地）の木材を使用し、独自のスペックでチャー*¹ ＆トースト*²を施されたカスタムメイドのバーモントエステートオーク樽で追加熟成。敷地内で伐採されたオークは、通常のウイスキーに使用される標準的なアメリカンオーク樽よりも年輪が密に詰まっており、熟成の際、多くの年輪に触れることで豊かな風味が加わります。

From ホイッスルピッグ 15年 -MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社-

今まで何本か家飲み用にライ・ウイスキーを買ったけど（「ノブ・クリーク・ライ」「ジャックダニエル・シングルバレル・ライ」「ジンビーム・ライ」）、感想は「求めているのはこの味じゃない！」だった。ライ・ウイスキーって俺好みではないと決めかけていたところ、ある日楽天で「ホイッスルピッグ 10年」の存在を知った。「10年」という熟成年数、高めのアルコール度数（度数は正義！）と安くない値段からくる本気度、説明にあった「クラフトマンシップ」に興味を惹かれたのが買った理由だった。感想は「これうまい！好きだわ！」だった。12年、15年と年数が上がるほど値段も高くなるけど、この15年モノは20,000円以上！銘柄によってはスコッチウイスキーの21年モノが買えてしまう値段だ。まあ家飲みで飲むことはないと思っていたところ、しばらくしてこのホテル会員＆会員同伴者オンリーのBARで飲むことが出来るとは思わなかった。いやー連れて来てくれた人に感謝だね。こんなオシャレなBarで一度は飲んでみたかった15年モノを飲めるとは。嬉しいね。高級BARならではのマッカラン、山崎18年、響21年とかも当たり前のように揃えてあったけど、他にもウイスキー好きな会員を飽きさせないようにこうした銘柄も置いてあるように思えた（アードベックかなんかのレアなボトルや他にも色々気になるボトルがあったよな・・・）。いろんなBarがあって面白いですね。この15年モノは期待以上に濃厚で愛おしさを覚える甘さがやばかったね。高いだけのことはあるね。15年モノはともかく12年モノは家飲み用に買ってみようかな？