オフィシャル・グレンリベットの70年代後半にリリースされたもの。
オフィシャル・グレンリベットの70年代後半にリリースされたもの。
前回「Cask Dor」さんに来た時に「次きたら飲みたいな!」と思ったのが2本あった。1本目は「ボトラーモノのポートエレン」、そして2本目は・・・・このグレンリベット12年。で、早速頼んでみた。もう親爺に謝るしかない!これ飲むまで挨拶ページで書いてたように親爺は「現行モノ」のグレンリベット12年をよく飲んでいたと勘違いしてた。でも・・・・時代的にむしろこのボトルか、その後<それも現行モノではない>を飲んでいたはずなんだよね、高い税金と「サービス料金」支払って・・・・。親爺は「当時は高かった!」って言ってたけど・・・この70年代後半のボトルを当時よく飲んでいたのであったのならば・・・・酒税やサービス料金はともかく、高くてもしょうがないのではとさえ思ってしまった。それくらい素晴らしい。
香:鼻腔から侵入してくる香りのボリューム感が現行と全然違う。比べるのもおこがましいくらいに・・・・。微かに甘さを秘めた飲みたくなる風邪薬系の香りも含んでいる。いつまでもクンクン嗅いでいたい香り( ̄▽ ̄)。
味:口に含むと「ああ・たしかにグレンリベットだ!」とは感じる。石鹸の苦味みたいのも健在してる。液体が口中で揮発すると地下室でおじいちゃんのとっておきのウイスキーをこぼしちゃって高貴な香りが充満したような香りの中にハッカの瓶も焦って一緒にこぼしちゃったような香りを微かに感じる。どんな例えや( ̄▽ ̄)wそして喉奥にあっけないくらいにあっさりと駆け足で消えていく。儚いくらいに・・・。甘さはかなり控え目に感じたな。しかし・・・面白いね、と言うか怖いね!70年代(昭和)のボトルが令和の時代に生きる飲兵衛に「時を超えて」感動を与えてくれてるんだよ。こんな贅沢な経験・・・しちゃっていいのかね?。これ一本欲しいわ!
そのうち挨拶ページ書き換えなきゃ_φ( ̄ー ̄ )
前回に飲んでみてすごく気になったのでまた同じものをCask Dorさんでいただいた。しかも比較用にまさに家にもある18年も出してもらえた。18年、ロックにすると結構甘い風味が広がって好きなんだけどストレートだと・・・・「比べるまでもなかったかな?」という感想をもった。でも何事も試してみないとわかんないからね(・∀・)。ロック対決ならもう少しいい勝負になるのかな?まあもったいなくてできないけど(`・ω・´)
もう一回飲まないとチャート作成できないと思いまた飲んだ!3回目!オールドボトル って素晴らしいのわかるけど「わかりやすい例え」がなかなか出てこないということがよくわかった( ̄▽ ̄)オールドパー(ティンキャップ)が一番難しいかも・・・。でマスターの協力も得て作ってみた。
コロナの制限が解除されたので久しぶりにマスターのBarに顔を出した。最初はこれ、グレンリベットですね。
好きなので5回目なのに飲んでみた。うん、味が深いねよ。
久々にCask dorを訪れ、グレンリベットが飲みたくなった。地下室や過去の子供の頃の思い出のワンシーンを切り取ったような儚さを印象させる香りがいいんだよね。外さない一杯だね。