1830年、チャールズ・タンカレーが、ロンドン・ブルームズバリーに蒸溜所を設立したのが始まりです。当時、「今までにない高品質のジンを創る」と想った強い信念は、彼が弱冠20歳の時に実現されました。世界で6人だけが知っている製法やレシピは、門外不出。180年以上変わらない製法で芸術的な味を守っています。そのこだわりが、現在に至るまでに数多くの賞を受賞してきました。
1830年、チャールズ・タンカレーが、ロンドン・ブルームズバリーに蒸溜所を設立したのが始まりです。当時、「今までにない高品質のジンを創る」と想った強い信念は、彼が弱冠20歳の時に実現されました。世界で6人だけが知っている製法やレシピは、門外不出。180年以上変わらない製法で芸術的な味を守っています。そのこだわりが、現在に至るまでに数多くの賞を受賞してきました。
ジン・トニックやマティーニ、ギムレット・・・ジンベースのカクテルは何度も数え切れないほど飲んできたのに、ジン単体で飲む事には本当につい最近まで興味はなかった。転機はフランシス・アルバートを知ったとき。タンカレー ロンドン ドライジンってなんだ?あ、コミック バーテンダー(ジャンプコミックスデラックス)にも出てきたな。どんなのや?家でよせばいいのにビルドスタイルで自家製のフランシス・アルバートを作ったときに、ターキーだけでなくタンカレーにも単体での魅力を感じ、ストレートで飲んだら結構イケてると思ったのがきっかけだった。で、その香りをかいだら・・・「ああ!バーでジン・トニック飲む時にたまに意識する香りだ!」と感じた。ということは・・・・バーによってジンにもいろいろこだわりがあるのね・・・とコミック・バーテンダーの世界を実体験した。
香り:複数の薬草を混ぜて出来た薄くてスパっと切れるカミソリのような香り[傷跡はすぐふさがる]
味 :複雑な薬の複合体ような味に一瞬感じるがうっすらと甘さをたたえている。そして喉奥に消える時に揮発して今度は鼻腔内を薄いカミソリが霧状に蒸発し、周りの細胞にしみこんでいく。