バーの数だけいろんな酒がある

  

オーヘントッシャン 12年

創業は1800年ごろ。オーヘントッシャンとはゲール語のオーヒャドォ・オッシン(野原の片隅)からきており、伝統製法の「3回蒸留」を守り続けている蒸留所。アメリカンオークバーボン樽で12年以上熟成したモルトウイスキーを使用。トーストしたアーモンド、キャラメルのような香りとスムースな味わいが特長です。

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久々に飲んでみよう [RIGEL]

久しぶりに飲んだオーヘントッシャン。穏やかで微かにオイリーさを纏ったグレープ系の香りがいいよ。飲み込んだ時感じる穏やかな感じがいいね。何か1つ突出した個性みたいなものは感じないけどこの穏やかさがこのお酒の個性なのではと思う。口中で液体が揮発して鼻に抜ける時の微かなグレープ系の香りが結構好きだね。かなり飲みやすくスーと喉奥に駆け足で消えていく。たまに飲みたくなる1本だね。