Pernot蒸溜所を囲む山々で取れた野生のニガヨモギを蒸留したアブサン。"Sauvage"とは「野生」もしくは「開墾されていない」。まさにこのユニークなアブサンを表している。

From Absinthe Sauvage 1804

舌上で広がる薄くかすかに苦く、そこに甘い飴を思わす甘さが広がる。なんの飴だったっけ。もっとも飴にはこんなに食物の凝縮した香りはまとっていなかったけど・・・。その香りも程よいインパクで嫌いじゃない。調整された「野生味」？そんな印象を持ったアブサン。