バーの数だけいろんな酒がある

  

レベッカ10年

酒名はイギリスの長編小説「ダフネ・デュ・モーリエ」に登場する主人公の名前。 まろやかで香り高く、マイルドな味わいのバーボンです。

From レベッカ10年 -Amazon

とてもまろやかで香り高くどちらかというと女性的な味わいのバーボン。しかし、バーボンらしさはしっかりと主張しており、根強いファンが多くいます。
レベッカ10年 -武蔵屋

飲む順番ちと間違えたかも・・・・ [RIGEL]

かなり昔に渋谷の「Corn-Barley」のバーコーナーで飲んだ以来だね。せめて「アラン・マディラカスク」の前に飲んだ方が良かったかもと思えるほど「儚げ」で弱々しい印象だった。だからそのかすかに漂う「美しいフレングランス系の香り」を「意識して」吸い込んで「理解・解釈しよう」と頑張ってしまった。それくらいに儚いイメージだった。あと所々で清涼な湧き水のイメージも感じたね。フレグランス系の香りも落ち着いていて嫌味がない。くどくもない。口中で薄く広がる甘い湧き水のような味には好感が持てたね。口の中で揮発して鼻に抜けていくかすかに甘い香りが上品だったね。やっぱ最初に飲むべきだったな・・・。もうこれ終売モノだからなかなかBARで出逢えないんだよね。ネットオークションでハズレ覚悟で買おうかな。そこまで高くないようだしね。どうしよう・・・( ´Д`)