3種の樽(バーボン樽、PXシェリー樽、新樽)の原酒を、時間をかけてゆっくりとなじませることによる、角の取れた丸みのある味わい。スモーキーさと甘さが同居する複雑さが特徴です。誰かと分かち合いたくなるアードベッグです。
3種の樽(バーボン樽、PXシェリー樽、新樽)の原酒を、時間をかけてゆっくりとなじませることによる、角の取れた丸みのある味わい。スモーキーさと甘さが同居する複雑さが特徴です。誰かと分かち合いたくなるアードベッグです。
「甘さをもたらすペドロヒメネス・シェリー樽」、「スパイシーさをもたらすチャーをほどこした新樽」、「アードベッグらしさをもたらすファーストフィルのバーボン樽」で熟成した原酒をゆっくり馴染ませて作ったとか・・・。感想は、、、「若い」けどどこかラガブーリン16年飲んだ時に感じた「完成された燃え尽きた灰」をかすかに思い浮かばせるみたいな。ってどんな例えや?あそこまで燃え尽き感はないんだけどあの完成された「こげ茶色の一体感」を少し感じた。舌上から喉奥に広がる潮と焦げ草の混ざったような香りが尊く感じられる(万人受けとするは言えないけどね)。喉奥でさらにピート感が増すのはなんかのマジックか、ただの錯覚か・・・。アードベッグTENと比べると・・・・TENの方がやや好きかな?
参考までに
ARDBEG AN OA(アードベッグ アン・オー)2017年10月4日(水)より全国で順次発売開始 -BAR TIMES