バーの数だけいろんな酒がある

  

白州 12年

白州蒸溜所が持つ多彩な原酒の中から、 ブレンダーたちが理想のモルトを選び抜き、生まれたシングルモルトウイスキー。
森の若葉のようなみずみずしくほのかなスモーキーフレーバーを備えた「ライトリーピーテッドモルト」と、 「白州」らしい複雑さと奥行きを持つさまざまな原酒をヴァッティングしました。
それぞれの個性が重なり合うことで生まれた、 フレッシュな香り、爽やかで軽快なキレの良い味わいが特長のウイスキーです。
1994年に発売。森の蒸溜所「白州」で生まれた酒齢12年以上のモルト原酒を吟味したシングルモルトウイスキーで、 甘く柔らかいスモーキーに新緑の香り、爽快な果実香が漂う。フルーティでコクがあり、後味はキレがよいです。

From Amazon

優雅なスナフキンと楽しいひと時を過ごしたような・・・ [BAR 自宅]

18年飲んだ時に感動したけど家飲みに3万はちょっと・・・((+_+))と諦めてた。より手頃なノンエイジの白州を買ってみたら宮城峡のノンエイジよりむしろ美味しく感じて意外だった。ひょっとしたら・・・( 一一)。親爺の大好きな宮城峡12年はもうバカみたいな値段になってるので買ってあげれないけど白州12年で満足してくれるならばと思い家飲みに一本買ってみたら・・・すごい満足してた。せっかくなので大事に飲んでる宮城峡12年とも比較してみたら、すんなり舌に浸透する心地良い甘さは宮城峡12年に軍配上がったけど白州12年も他では負けてないと思った(*^▽^*)。しかし・・・初めての家飲みのサントリーは山崎だとばっか思ってたのに・・わからないもんだ。あ、一番最初の家飲み用サントリーは響17年だったわ( ̄▽ ̄)

香り: レーズン系の香りにうっすらと甘さを期待させるような洋梨と青りんご系の香りがかぶさっている感じ。弱すぎず強すぎずどこまでも上品です。

味: 度数43%あるはずなのに甘い薄い膜が舌上にブワーッと広がりたちまち蒸発してしまう感じ。喉奥につくまでほとんど消えてしまう錯覚に陥る。強い刺激や少しスペイサイド系の石鹸の味もわずかに開くけど本当に一瞬。「シナモンパウダー」を少し感じさせるうっすらしたスモーキーさは意識しない限りほぼ感じない。印象はどこまでも薄いベールみたいな上品な香りと控えめだけど心地良い甘さかな。


ドレスデンでも飲んだね♪ [Barどれすでん]

ドレスデンでも飲んだね(^ ^)