キューバ・リブレのベースのラムをレシピ通り「バカルディ」で作ったもの。GOLDかな?スペリオールかな?また行った時に確認しよう♪
第二次キューバ独立戦争の合言葉として使われた「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」にちなんで作られたカクテル。1898年4月に始まった米西戦争においてアメリカが勝利し、キューバがスペインから独立して1つの国家としての歴史をスタートする。その独立を祝う為に生まれたカクテルがまさしくキューバ・リブレであった。
1898年8月、キューバ独立を助けた1人のアメリカ人将校がハバナのバーで、キューバにアメリカ兵と共にやって来た人気のドリンク、コカコーラと、当時の地元で最も人気の酒、バカルディ社のゴールド ラムをミックスする事を思い付く。そして、その他のアメリカ人将兵が次々にこのドリンクをオーダーし、“キューバの自由”(Cuba Libre) の為に乾杯し、「キューバ・リブレ」と雄叫びを上げたのがこのカクテル誕生の由来と言われる。
[オリジナルレシピ]
ラム = 45ml
ライム・ジュース = 10ml
コーラ = 適量
- [Notes]
(バーテンダー [JUMP COMICS DELUXE] Vol.9 Glass 67 聖母のラム)
- 主人公のバーテンダーがホテルのVIP客(世界的に有名な歌手で過去に南米の祖国で起こったクーデーターで家族を失っている。)に勧めるカクテル