バーの数だけいろんな酒がある

  

ジン トニック [タンカレー]

[[レシピ]]
ドライ・ジン - 適量
トニックウォーター - 適量
ライムカット又はスライス

1:氷を入れたグラスに、ジンを注ぐ。
2:よく冷やしたトニックウォーターでグラスを満たし、軽くステアする。
3:ライムスライスを飾る。

From Wiki ジントニック

鋭い見えない刃を隠し持った感じがいいね♪ [Jazz with KAZZ]

久々にビーフィーター以外のジントニックも飲んでみたいと思っていたら、昔何度か行ったことがある「Jazz with KAZZ」というバーを思い出した。あそこのマスターは色々お酒のことを教えてくれた記憶があったのでジントニックの話でも聞いてみようかななんて思ってた。で、近くを通った時に・・・バーの「あった」場所は無慈悲にも大規模再開発エリアになっており跡形もなかった(T . T)しかし今はなんでもWEBで調べられる時代、すぐに移転先(3年ほどそこで臨時営業するみたい)を知りちょっと寄ってみた。なんか昔より店の灯りが明るくなったのと、店専用のトイレがついたのがイイね( ・∇・)。で、マスターにジントニックのベースのジンを聞いたら「タンカレー」とのこと!これは是非是非いただきましょう!

※ここのバーの店内はやや小さめなのでできれば早めの時間帯に行くことをお勧めします。

ライム、トニックウォーター、ジンの3者の個性の合わせ技みたいな香りが早くも一口飲みたいと感じさせる。味わいは心なしか今まで飲んできたジントニックよりもわずかに「強く鋭い」イメージ。口の中ではジンの自己主張(俺は俺!)みたいなものを少し感じる。でも喉奥に達する頃にはあっさり飲みやすい液体に昇華されていて意外なほどの駆け足で消えていく。これ面白いね!タンカレーか・・・ああそういえば、あのカクテル 「フランシス・アルバート」に凝っていた時、よせばいいのに自宅でも試してみようとワイルドターキー8年と一緒に買ったことあったね。あの時単体で飲んだタンカレーは結構印象に残ったな。また買おうかな( ・∇・)


もう半分飲んじゃったw [RIGEL]

写真撮る前に半分飲んじゃったw喉乾いてたのかな。喉越しよくスムースに飲める。徐々に顔を出すタンカレーの個性がいい感じ。隠し味のに焙じ茶が清涼感増量って感じで蒸し暑い夏に涼しい風を運んでくれる。そりゃごくごく飲んじゃうわ。しかし・・・・もっと綺麗に写真撮れれば良かったな。

初回は飲みやすく作る? [Vanilla Var]

年に1、2回、月島でもんじゃ焼きを食べる古い友がいる。もんじゃ焼きでお腹いっぱいになったとはその彼と一緒に銀座まで歩くのがいつもの定番コースだ。で、どうせなら銀座で新しいバーでも開拓しようかと思って入ったバーがここだった。歌舞伎座の裏手を少し行った所にあった。バックバーをみると、左は通常よく見るウイスキーがあったんだけど右は・・・あれ?なにこれ?聞いてみたらフランスやスイスのアブサンのボトルだった。店としてはアブサンに力を入れているらしい。とはいえ最初の一杯からアブサンはちょっときつそうだったので「ジン&トニック」を銘柄指定なしで作ってもらった。飲み込んで・・・「あれ?タンカレー ってこんなに飲みやすくライト感あったっけ?」と驚く飲みやすさ。でも月島から歩いてきた自分位はありがたい軽さ。

そういえば・・・前に愛読書「バーテンダー」に「お客の真の好みを出すためには最低2、3回訪れてもらわないと・・・」みたいな話があった気がする。ということは、初回は飲みやすさ重視の作りで客に出すのかも。次回はどう変わるんだろう?ジンも変えてきたりして・・・・うーん。バーって奥が深くて面白い!